東京水道株式会社では、令和8年4月1日から、原則としてすべての発注契約を対象として、電子契約サービスを導入予定でございます。それに先立ちまして、令和7年10月1日から、管理本部が発注する案件につきまして、電子契約の先行実施を行います。
※従来どおりの書面による契約締結も行うことができます。
書面の契約書への「押印」や「手書き署名」に代わり、暗号技術を応用した「電子署名」と「タイムスタンプ」を電子ファイルに施すことで安全に当事者の合意の証を残し、締結する契約を指します。
当社では、発注契約に関しまして、弁護士ドットコム株式会社の「クラウドサイン」を使用します。業者様においては、アカウント作成やインストール等の事前準備は不要でございます。
※クラウドサインは、事業者署名型(立会人型)電子契約サービスです。
電子契約を導入することで、契約書の郵送などの作業を省くことができるため、事務処理の時間を短縮できます。また、印紙税(収入印紙の貼付)や郵送費が不要となるため、契約締結に関するコストを削減することができます。
令和7年度は先行実施期間とし、管理本部の発注案件を対象といたします。
令和8年4月1日から、すべての本部にて導入予定でございます。
※以下については対象外となりますので、ご留意ください。