令和6年能登半島地震 被災地支援活動

豊富な経験と確かな技術力で社会に貢献

東京水道株式会社は、東京都水道局と協力し、初めての本格的な被災地支援活動として、輪島市に応急復旧担当58名、応急給水担当12名、事務担当22名、計92名(延べ人数)の社員を派遣し、強い使命感を持って活動に取り組みました。また、被災した学生の援助や学校の災害復旧のため、復興支援も行いました。

応急復旧活動 1月29日~5月31日

市内のほぼ全域の11,400戸で断水が発生した輪島市の水道施設の復旧を行いました。
重要施設への供給管路の施工計画立案をはじめ、施工監理、漏水修理の監督等を実施し、早期の断水解消に大きく貢献しました。

重要管路の復旧工事

倒壊家屋付近での現場調査

漏水調査

早期復旧を目指し、地上に配管

積雪の中での工事監督業務

法面崩壊現場の調査

応急給水活動 2月2日~3月9日

輪島市内の給水拠点で、仮設給水タンクへの給水や住民への給水活動を実施しました。重いポリタンクを住民の車まで運ぶなど、被災された方々に寄り添った対応を行い、多くの感謝の言葉をいただきました。

仮設給水タンクへの給水

周辺住民の方が持参したポリタンクへの給水

石川工業高等専門学校への復興支援

多くの卒業生が当社に入社している石川工業高等専門学校は、地震により甚大な被害を受けました。被災した学生への支援と校舎等の災害復旧に資することを目的に、当社から寄付を実施したところ、当社野田社長が同校より感謝状をいただきました。

被害を受けた石川高専

被害を受けた石川高専

復旧活動について意見交換

感謝状を拝受(左:野田社長、右:富田校長)

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