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2022年08月15日お知らせ

当社におけるパスワード付き暗号化ファイル(通称PPAP)利用廃止のお知らせ

東京水道株式会社は、従業員が業務で使用するメールアカウントにおけるパスワード付き暗号化ファイル(※1「通称PPAP」)の利用を廃止することを
お知らせします。

パスワード付き暗号化ファイルは、メール受信時のセキュリティチェックが困難であることから、被害が急拡大している「Emotet」(エモテット)等
マルウェアの感染経路として利用されるケースが世界中で多数報告されています。

こうした背景を踏まえ、お取引先の皆様と当社の情報セキュリティを強化するため、廃止を決定いたしました。

2022年10月1日以降、当社従業員アカウント宛てにご送信いただいたメールに「パスワード付き暗号化ファイル」が添付されている場合、受信者(=当社
従業員)にはメールが届かなくなり、送信者様にはメールが不着になった旨が返信されます。

パスワード付き暗号化ファイル廃止以降のファイル授受の方法は、当社担当者までご確認ください。

突然のご案内になり申し訳ございませんが、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

(※1)「Password付きZIPファイルを送ります、Passwordを送ります、Angoka(暗号化)Protocol(プロトコル)」の略称

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